営業職として入社し、工事部へ。
積算・CAD・施工管理を覚えていく楽しさ。

入社7年目
工事部 H.T. 経済学部 経済学科卒

10年で1人前?
まだまだやることがいっぱいなので無理かな
現在は、プロジェクト工事の現場監督者として工事の施工管理を担当しています。先々週まで大阪の調味料メーカーのプロジェクトを担当していました。一段落し、今は本社にいます。文系出身で、元々は技術営業として入社しましたが、「売る物を理解していなくては売れないだろう」ということで工事部に配属。工事部で、まだまだやることがいっぱいありますから、(入社から)10年経っても一人前になるのは難しいと思います。でも、仕事は楽しいです。積算もします。CADも扱えるようになり、現場管理もさまざまな経験をしました。積算などたいへんですけれど、(仕事って)こんなものかなと(笑)。新しいことを覚えていくのは、楽しいですし。

大きなプロジェクトで、毎日が調整。
ヘトヘトでしたが達成感
3~4年前に、大きなプロジェクトがありまして、その割に工期は短く通常の1/2でした。2~3カ月で完成させなければならない。太建の先輩や上司もいましたが、現場を回していたのは自分でした。毎日が調整です。お客様、現場協力会社、他業種工事会社(建築・電気など)と折衝を繰り返し、すき間をつめながらなんとか工期内に完成。いつもせっぱつまっていて、ヘトヘトでした。しかし、最後にお客様に「ありがとう」と言っていただけて救われましたし、自分だけの達成感がありました。

足元から一つひとつ丁寧に積み重ねてやがて地元に支社を作りたい この2年間で、千葉―北海道―長野―沖縄―静岡―大阪と6カ所出張がありました。やっと横浜に戻ってきた感じです。同じ内容の工事というものは一つもなく、毎回毎回工事の内容は変化するのでその都度学び、経験を重ねていくことで成長していけると考えています。仕事をする上でわからないことをわからないままにせず、積極的に調べ、学ぶ姿勢を大切にしています。一つひとつの業務を丁寧に行い、ゆくゆくは地元に支社を作り、支社長として会社に貢献できたらという目標もあります。

こんな私のスキルマスターは?

当時担当していた現場の上司から計画性のなさを指摘されたことがあります。忙しいときや難しい工事ほど念入りに段取りを行い、予定通りに実行することで物事がうまくいくのだと学びました。

その当時の上司W.S.は、 初めて会った時の印象は、「真面目そうだな」でした。でも打ち解けてみると、いろいろ話してくれるし、空気も読めるタイプ。文系出身だったので、特に細部まで丁寧な指導を心がけて接しました。

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